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 市民と行政とのパートナーシップ、既存の市民団体等とのネットワークを駆使して、積極的かつ主体的に行動し、情報発信を行いながら、港と街をつなぎ、「海」と「港」を生かしたみなとまちづくりへの貢献、地域活性化に寄与することを目的とします。

 みなとまち小樽の再生と独自のみなとまちづくりを真剣に考える市民有志により設立された市民団体です。2005年4月1日から活動を始めました。
 当会は、「海」と「港」を有しない地域より、有する地域の恩恵と文化を探り、北海道・小樽の特性を付加して、より新たらしく、より深みのあるみなとまちづくり活動を展開し、文化と産業の活性化や港の個性化等について考え、提案を行っていきます。

 「舫」(moyai)という言葉には、船などを繋ぎとめる、他の人と共同して事をする【催合い・最合い】という2つの意味が含まれています。
 このように当会の名前には、地域のネットワークが、海から街へ、街から山へとが繋り、もやい結びの輪のごとく強く結ばれていくようにとの思いが込められています。

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 小樽の歴史を概観すると「海」と「港」が都市形成の起源となっていることわかります。しかし、近代以降、小樽港は商業流通港として発展し物流機能面重視の 施設整備や車社会重視の道路整備が港と街とを分断したため、日常生活で港との距離が遠のき、結果、市民の港への興味・関心が希薄となってしまっています。
 一方、小樽の街では、居住人口の高齢化、中心商店街の空洞化、建造物立替・再開発に伴う歴史的街並景観の保存等が問題となっています。保存運動の結果残 された運河は小樽に観光という新たな産業をもたらしましたが、近年、観光と経済・文化のと関係に問題意識が傾注されはじめています。このような流れは、縦 系列に考えられてきた様々な整備を、地域という中で総合的に考えていこうという、大きな変化があり、そこには文化が根を張っていて、文化に依拠して総合 的・戦略的にまちづくりをしていこうという意志が明確にみてとれます。
 このような背景のもと、小樽らしさを失わず、活力があり、市民が愛着を持てるみなとまちにしていくためには、もう一度、「港」と「街」を繋ぐ努力が不可欠であると考えました。

 ポテンシャルが秘められた「港」と課題を抱え活性化が求められる「中心市街地」を一体的に捉えたみなとまちづくりへの取組が必要であり、港と街を繋ぎ「海」と「港」を生かしたまちづくりを目標に、市民と行政のパートナーシップ、既存の市民団体等とのネットワークを駆使して、積極的かつ主体的に行動し、情報発信を行いながら小樽独自のみなとまちづくりに貢献していくための市民組織を設立しました。

市民団体 港と街を繋ぐ会 舫(Bow-line-knot)
■代表: 米花 正浩・渋谷 明都
■連絡先:E-Mail: moyai@infotaru.net
■URL: http://moyai.infotaru.net/

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